不動産コラム【R7/5/15】不動産購入にかかる諸費用

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物件の購入を考えたとき、販売価格を予算と考えている方もいるかもしれません。

しかし、実際には物件価格とは別に諸費用がかかるのはご存じでしょうか。

今回は、不動産購入時にかかる基本的な諸費用について解説します。

主な諸費用

1.仲介手数料

売買価格に応じた規定の料率があります。国土交通省が定めた料率が上限となります。

不動産会社を通じて購入する場合は必要となります。

2.登記費用

所有権移転や抵当権設定の登記に必要な費用です。

登録免許税や司法書士報酬が含まれます。

3.住宅ローン関連費用

ローンの事務手数料、保証料、団体信用生命保険など。

金利の種類によって変動することがあります。

4.印紙税

売買契約書に貼る印紙の費用です。

物件の価格によって数千円~数万円と変動があります。

5.火災・地震保険料

住宅ローンを利用する場合、原則加入が必要です。

保健期間や補償内容によって金額が異なります。

6.固定資産税・都市計画税の精算金

年の途中で購入した場合、売主さんと日割での精算となります。

7.(マンション購入の方)管理費・修繕積立金

月々支払う場合が多いですが、前払いが必要な物件もあります。

 

予算オーバーを防ぐために、不動産探しの初期段階から「物件価格+諸費用」を考えた予算設計を行いましょう。

購入時に使える補助金や税制優遇(住宅ローン減税など)も事前に調べておくと良いかもしれません。

 

弊社では不動産に関する経験豊富なスタッフが丁寧にご説明、お手伝いをさせていただきます。

不安や疑問等がある場合は、是非ご相談ください。

 

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